平成24年度診療報酬改定において入院基本料に新設された「病棟薬剤業務」の実践では、薬物療法の質の向上、医薬品安全使用への貢献、医師等の業務負担軽減などを目的として、薬剤師のチーム医療への更なる協働が期待されている。そこで、本調査は精神科病棟においても入院期間を問わず、薬剤師が患者と継続的に関わることにより、薬剤の効果の確認、副作用や相互作用の早期発見・軽減・回避、更に医療スタッフの業務負担軽減等における成果を調査・研究することを目的とする。
薬剤管理指導・病棟薬剤業務を実施している全国医療施設(算定は問わず)
調査対象施設の精神科病棟・精神科病棟入院患者
●施設調査
平成25年3月の1ヶ月間
●症例調査
平成25年3~6月
この調査にご協力いただける施設は、下記の調査参加登録より、必要事項をご登録ください。ご登録後、下記の調査関係資料より調査票及び記載要領等をダウンロードし、調査内容についてご回答ください。
調査データの回収方法については、平成25年6月末ごろを目処に日本病院薬剤師会事務局より登録施設のご担当者宛に返信用封筒及びCD-Rをお送りいたしますので、平成25年7月末までにCD-Rに調査データを記録し、返信用封筒にて日本病院薬剤師会事務局総務課宛にご郵送ください。
●調査票 (Excel :Excel2003以前xls形式 Excel2007以降xlsx形式)
●記載要領 (PDF)
●同意書・同意撤回書 (Word)
●倫理審査の結果通知書(PDF)
●薬剤師の病棟業務の進め方(Ver.1.0)(PDF)
一般社団法人日本病院薬剤師会事務局 総務課
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