昨今の医療現場においては、急速な医療技術の高度化や新薬の登場などによる薬物療法の複雑化へ の対応等が求められており、すでに一部の施設では、病棟や集中治療室、手術室、救命救急センター等において、処方提案などを通じて薬剤師が積極的に薬物療法の適正化に取り組むことにより、働き方改革の最重要課題である医師等の業務負担軽減にも大きく寄与していると考えられております。 つきましては、医師等の働き方改革の推進を図ること等を目的として、薬剤師のタスク・シフティングに関連する取り組みを募集し、本会に設置したタスク・シフティング推進事業特別委員会で検討した好事例を紹介いたします。本事業は、厚生労働省医政局補助金事業「令和2年度病院薬剤師を活用したタスク・シフティング推進事業」として厚生労働省から委託を受けて実施しており、全国に向けて普及を図りたいと考えておりますので、ぜひ積極的にご参加くださいますようよろしくお願い申し上げます。
なお、都道府県病院薬剤師会担当者(各都道府県2名)は、別途ご案内しております申し込み方法で、お申し込みください。
タスク・シフティング推進事業特別委員会
委員長 眞野 成康
令和2年度タスク・シフティング推進事業セミナーのプログラムはこちら
(アンダーライン部分をクリックしてください)
開催内容
開催日 |
令和3年2月21日(日)13:00~15:55(予定) |
定 員 |
900名 |
受 講 料 |
無料 |
令和3年2月10日(水)(但し、定員になり次第締め切らせていただきます) |
|
注意事項 |
本セミナーは、日病薬病院薬学認定認定制度の研修単位シールは配布しません。 |
本講座の受講申込みについては、Webでのみ受付いたします。以下の受講申込ページよりお申し込みください。
令和2年度タスク・シフティング
推進事業セミナーの受講申込ページ
(アンダーライン部分をクリックしてください)