新型コロナウイルスの感染拡大により開催を見合わせておりました中小病院薬剤師実践セミナーですが、インターネット中継によるWEB開催（ZOOMウェビナー）として３年ぶりに開催する運びとなりました。
中小病院に勤務する薬剤師は、急性期での治療がひと段落した後、地域で継続すべき薬物療法について検討し、地域の医療スタッフと共有する役割を担う場合が多いことから、テーマを「中小病院における薬剤師業務～地域へつなげるためにできること～」とし、回復期機能における業務を通して、今後進むべき方向性について議論したいと考えております。
特別講演では、昭和大学藤が丘病院 藤原久登先生に、回復期における薬剤師の役割について御講演をお願いいたしました。
シンポジウムでは、日病薬誌連載「回復期における病院薬剤師業務～中小病院の実践事例を中心に～」で、取り組みを紹介させていただく御施設の先生方が登壇されます。
また、委員会の活動内容について紹介する時間も設けております。
中小病院における業務展開のヒントとして、また、大病院にあっては連携相手の業務を理解するという点で、お役に立てる内容を予定しておりますので、多くの皆様に参加いただけますよう御案内いたします。
中小病院委員会
委員長 濱浦 睦雄
本講座の受講申込みについては、Ｗｅｂでのみ受付いたします。
下記の受講申込ページよりお申し込みください。
なお、本講座の受講につきましては、先着順とさせていただきます。
令和４年度中小病院薬剤師実践セミナーの受講の申し込みページ
（アンダーライン部分をクリックしてください）